H8マイコンのある机 (0834019 上村敦史)

 SolidWorksを使用して,実際の製品のような,曲線的なものを目標に製作した.
製作したものは以下に,比較用として写真と並べて表示した.
なお,製作に当たって ”思いのままのモノづくり 3DCAD 徹底解説”飯田吉秋著 オーム社
を参考にした. 
机の上
desktop_photo.jpg desktop_solid.jpg
写真 Solidworks
右の絵では分かりづらいが,Solidworksのライトの位置や色合いも調整して,見た目が近くなるようにしてある.
ただし,いろいろなこだわりの結果,データ量が大きくなってしまい,保存中にSolidWorksが3回ほどフリーズした.

H8マイコン(AKI-H8/3694)
H8_photo.jpg H8_solid.jpg
写真 Solidworks
基板にのっている部品は,全て別々に作ってアセンブリしている.
サイズや足の本数は,いうまでもなく,データシートから,もしくはノギスで実測して製作した.
あまりに細かく作りすぎたため,ここまでの段階で,PCが処理落ちしたため,白のシルクや回路のパターンを再現するのはあきらめた.

携帯電話 東芝製(W44T)
W44T_photo_1.jpg W44T_solid_1.jpg
写真 Solidworks
W44T_photo_2.jpg W44T_solid_2.jpg
写真 Solidworks
Solidworksを使って,実際の製品のような曲面を持つデザインを作ってみたくてやってみたもの.
通常の,スケッチを押し出し,カット,回転するのではなく,
曲面を持ったサーフェスを作成し,そのサーフェスを端面にして,押し出したり,カットすることで,
自由な形状を作成することが出来た.

キーボードのキー
key_2.jpg key.jpg
Solidworks Solidworks(色違いバージョン)
Solidworksの使い方を書いた本に例題として載っていたもの.
上の携帯電話のときに書いた,サーフェスの使い方がよく分かった.
Solidworksで曲面を多用したデザインをする場合大いに参考になると思う.

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他の課題もあったので製作期間は2日しか取れず,携帯電話のボタンなど細かな作りこみができなかったのが残念だが,概ね満足なものができたと思う.
気まぐれに作ってみたおまけ(画像に飛びます)