> kterm & >
> cd ホームディレクトリに移動 > mkdir tex 作業ディレクトリを作成 > ls -F tex/ ディレクトリの存在を確認 > cd tex カレントディレクトリを移動 >
※ ホームディレクトリで作業するとうまくいきません.
> emacs sample.tex & >次のように入力しましょう.
\documentclass[a4paper, 12pt]{jarticle} \begin{document} こんにちは, \TeX! \[ \int dx = x + C. \] \end{document}
データを保存する時,日本語コードについて注意が必要です.
「
情報基盤センター 学内専用ページ: 教育系システムでのtexの使い方 」
を参照してください.
> platex sample.texすると,次のような英語のメッセージが出てきます.
This is pTeX, Version p2.1.8, based on TeX, Version 3.14159 (EUC) (Web2C 7.2) (sample.tex pLaTeX2e <1999/08/09>+0 (based on LaTeX2e <1999/06/01> patch level 1) (/usr/local/share/texmf/tex/platex/base/jarticle.cls Document Class: jarticle 1999/05/18 v1.1q Standard pLaTeX class (/usr/local/share/texmf/tex/platex/base/jsize12.clo)) No file sample.aux. [1] (sample.aux) ) Output written on sample.dvi (1 page, 436 bytes). Transcript written on sample.log. >
エラーがある場合は,エディタを使って文書ファイルを修正します.
正常に処理が終了すると,カレントディレクトリに拡張子 .aux, .dvi, .log のついた3つのファイルが作成されます.> ls sample.aux sample.dvi sample.log sample.tex >
> xdvi sample.dvi & >
表示結果は次のようになるはずです.
問題があれば文書ファイル sample.tex を修正します.
自分の名前が分かるように文書ファイルを修正し, 再度コンパイルしてできたファイル sample.dvi の内容を, 以下のようにして印刷しましょう.
> dvi2ps sample.dvi | lpr -P lp1a >dvi2ps は, DVI形式の入力をPS形式に変換して出力するコマンドです. 出力された内容は lpr コマンドに引き渡され,印刷が実行されます.
各ユーザが出力できるプリントアウトは, 連続30枚, 毎学期100枚 までです. 印刷をする前にプレビューアでよく確認し, 最小限の印刷で済むように心がけましょう.
> lpr -P プリンタ名 ファイル名
指定したファイルを 「-P」 で指定したプリンタで印刷します. lpr で印刷の指示を出すと, その印刷データはプリンタキューと呼ばれる形態で管理されます. このプリンタキューにエントリーされたデータが, 順番に印刷されていきます. プリンタを他のユーザーが利用している場合でも, しばらくすると順番が来て自動的に印刷されます.
○ プリンタキューの状態を知る: lpq コマンド> lpq -P プリンタ名
「-P」 で指定したプリンタのプリンタキューの状態を表示します.
○ 印刷の取り消し: lprm コマンド> lprm -P プリンタ名 ジョブ番号
プリンタキューからエントリーを削除して,印刷を取り消します.
ジョブ番号には,lpq
コマンドで表示されたものを指定します.
印刷は,それを実行したユーザーと
システム管理者しか取り消すことができません.
印刷を実行した場合は,出力が正常に終了したか逐次確認し,
自分の印刷が原因でトラブルが発生していると思われる場合は,
すみやかに該当するプリンタキューを削除してください.
数学,物理,化学関係の講義に出てきた数式を含む演習問題を, A4の用紙2,3枚程度のLaTeX文書にし, それを印刷したものを提出しなさい. お手本としたもののコピーも添付すること.
データファイルの内容を, 「m-shige@mce.uec.ac.jp 」にメイルすること.この時,必ず署名をし, Subjectは「ex5-学籍番号」 とすること.
V2.3 2007/06/07 印刷可能枚数を修正
by K.Morishige
V2.2 2006/05/29 新システムに対応
by K.Morishige
V2.1 2005/06/14 platexに変更
by K.Morishige
V2.0 2004/05/18 新教室に対応
by K.Morishige
V1.0 2000/06/16
by K.Morishige