システム管理関連
★基本的にここに書いてあることはwheelersのみに許された禁断のテクです。
一般ユーザの方は試さないで下さい。なお、間違いがあったら勝手に直して下
さい。お願いします。
ネットワークにマシンをつなぐには、ワークステーションだろうがMacだろう
がWinマシンだろうが、必ずホスト名とIPアドレスが必要です。
竹内研で"nancy"と呼ばれているマシンを例に取ると
ホスト名:nancy.takeuchi.mce.uec.ac.jp
IPアドレス:130.153.205.41
となっています。ホスト名は世界で唯一でなくてはなりませんが
XXXXX.takeuchi.mce.uec.ac.jp
という形にしておけば研究室内で重複しなければなんでも構いません。IPア
ドレスは知能機械工学科内で他に管理者がいるので、申請の必要があります。
もちろんネットワークカードなどのハードウェアが必要なのは言うまでもあり
ません。
1997/05/22 by asa
知能機械工学科内については
http://www.mce.uec.ac.jp/mce/ip-apply.html
を見て下さい。
2000/06/30 by tatsu
1997/05/22 by asa
もらったIPアドレスとホスト名の対応を設定しないと、そのマシンをホスト
名でよぶことはできません。この対応を取ることを「名前の解決」といい、N
IS(ネットワークインフォーメーションサービス、YP:イエローページと
も言う)や、DNS(ドメインネームサービス)などが一般的です。
現在竹内研は
mary.takleuchi.mce.uec.ac.jp
でIPアドレスとホスト名の関係を管理しています。
ここで新しくIPを追加する場合には /etc/hosts, /var/named/named.rev,
/var/named/named.zoneに書式に従って追加し、namedを再起動してください。
2000/06/30 by tatsu
1997/05/22 by asa
- rootになる
- /etc/hostsを編集し、該当ホストマシンを追加
%vi /etc/hosts
- NISデータベースを更新
%cd /var/yp
make
しばらくして
updated hosts
と出ればOK
※現在この設定は使われていません。
2000/06/30 by tatsu
1997/05/22 by asa
- rootになる
- /var/named/named.zone, /var/named/named.rev(逆引き)を編集し、
該当ホストマシンを追加
%vi /var/named/named.zone
その際、
Serial
のエントリの番号を増加させておくとセカンダリーサーバに自動的に変更を自
動的に伝達しておいてくれる
- nameデーモンを再起動し、変更を反映
まず、nameデーモンのプロセスを殺す
%kill -HUP 'cat /etc/named.pid'
うまく行かないときは、psコマンドでnamedのプロセス番号を調べてから
%kill -HUP 12345
などとやる。
次に、nameデーモンを起動する
%/usr/etc/in.named
コマンド in.named が見つかんないときは which などで探す
- 確認
%nslookup XXXXX.takeuchi.mce.uec.ac.jp
で正しいIPアドレスを返してくればOK
2000/06/30 by tatsu
1997/05/22 by asa
竹内研のネットワーク設定について、
Gateway Address : 130.153.204.1
Broadcast address : 130.153.207.255
Netmask : 255.255.252.0
Primary DNS : 130.153.205.40
Secondary DNS : 130.153.205.32
Domain name : takeuchi.mce.uec.ac.jp
です。
2000/06/30 by tatsu
admintoolを利用する場合
- rootになる
- admintoolの起動
%/bin/admintool
- 新規ユーザのID,ユーザーID,ホームディレクトリ,グループID(take: 100),
シェルの種類(/bin/csh)を入れて確認する。
- その場でパスワードを変更する場合には
%/bin/passwd (ユーザーID)
そうでない場合には、そのユーザーの最初のlogin時にパスワードの変更が促される。
2000/06/30 by tatsu
1997/12/15 by asa
- rootになる
- /usr/local/etc/httpd/conf/.htpasswdを編集し、
ユーザ名とそれに対するパスワードを作成。
このユーザ名は通常のアカウントとは無関係なので注意
%/usr/local/etc/httpd/support/htpasswd
/usr/local/etc/httpd/conf/.htpasswd [ユーザ名]
- アクセスを制限したいファイルを1つのディレクトリにまとめる。例えば
%ls /shome/yamada/http/secret
index.html
mysecret.html
mysecret.gif
.htaccess(後述)
などとなるようにする。
- 対象となるディレクトリに以下のようなアクセスコントロール
設定ファイルを作成する。
%cat /shome/yamada/http/secret/.htaccess
AuthName [認証時に表示する文字列をここに書く]
AuthType Basic
AuthUserFile /usr/local/etc/httpd/conf/.htpasswd
< Limit GET>
order allow,deny
allow from all
require user [設定したユーザ名をここに書く]
</Limit>
- 適切なパーミッションを設定する
1997/05/24 by asa
- emilyのユーザーアカウントがあることを確認する。(無いときは作る)
- IE or Netscapeを利用し、http://(emilyのIPアドレス):901のURLを指定し、
ページを開く。
- 最初にemilyへのユーザー名およびパスワードが聞かれるので、
管理権限をもつユーザー(user ID 0)のIDとパスワードを入れる。
- 追加するユーザーのIDとパスワードを入れ、
[Add newuser]のボタンをクリックする。
- 終了。ちゃんとパソコンから入れるか確認する。
2000/06/30 by tatsu
1999/01/28 by teru
Microsoft Windows NT で利用する場合
- 利用する Windows NT マシンの IPアドレスを調べる。
- emily の /etc/hosts.lpd に調べた IPアドレス を記入する。
- 利用する Windows NT マシンに Administrator でログインする。
- [コントロールパネル]→[ネットワーク]→[サービス] を開き
Microsoft TCP/IP 印刷がインストールされていることを確認する。
(なければインストールする)
- [コントロールパネル]→[プリンタ]を開き、[プリンタの追加]を選択する。
- プリンタの接続先を [このコンピュータ] にし、
[ポートの追加]→[LPR port]を選択する。
- サーバのアドレスを 130.153.205.164(emilyの IPアドレス)、
キューの名前を lbp730 とする。
- プリンタの種類に Canon LBP-730 を選択する。
Microsoft Windows で利用する場合
- vectorから
HLPRMONをダウンロードし、その後にインストール、再起動を行う。
- [コントロールパネル]→[プリンタ]→[プリンタの追加]を選択。
ローカルプリンタを選び、Cannon LBP-730に設定し、
プリンタで使用するポートで[ポートの設定]で、LPT1を選び、
テストプリントをせずに設定を終える
- 再度、[コントロールパネル]→[プリンタ]で設定したプリンタの
プロパティを開いて、詳細のタグをクリックし、印刷先のポートで、
[ポートの追加]→[その他]→[HLPRMON]を選択し、
130.153.205.164:lbp730と設定する。
1999/10/25 by tatsu
Microsoft Windows NT で利用する場合
- 利用する Windows NT マシンに Administrator でログインする。
- [コントロールパネル]→[ネットワーク]→[サービス] を開き
Microsoft TCP/IP 印刷がインストールされていることを確認する。
(なければインストールする)
- [コントロールパネル]→[プリンタ]を開き、[プリンタの追加]を選択する。
- プリンタの接続先を [このコンピュータ] にし、
[ポートの追加]→[LPR port]を選択する。
- サーバのアドレスを 130.153.205.206(EPSON LP-9200PS2の IPアドレス)、
キューの名前を PASSTHRU とする。
- プリンタの種類に EPSON LP-9200PS2 を選択する。
Microsoft Windows で利用する場合
- vectorから
HLPRMONをダウンロードし、その後にインストール、再起動を行う。
- [コントロールパネル]→[プリンタ]→[プリンタの追加]を選択。
ローカルプリンタを選び、EPSON LP-9200PS2に設定し、
プリンタで使用するポートで[ポートの設定]で、LPT1を選び、
テストプリントをせずに設定を終える
- 再度、[コントロールパネル]→[プリンタ]で設定したプリンタの
プロパティを開いて、詳細のタグをクリックし、印刷先のポートで、
[ポートの追加]→[その他]→[HLPRMON]を選択し、
130.153.205.206:PASSTHRUと設定する。
2000/06/30 by tatsu
上の説明でサーバのアドレスを
130.153.205.206 > 130.153.205.250
に読みかえてください。あとは同じです。
2000/10/20 by m-shige
- 利用する Windows NT マシンに Administrator でログインする。
- [コントロールパネル]→[ネットワーク]→[サービス] を開き
Microsoft TCP/IP 印刷がインストールされていることを確認する。
(なければインストールする)
- [コントロールパネル]→[プリンタ]を開き、[プリンタの追加]を選択する。
- プリンタの接続先を [このコンピュータ] にし、
[ポートの追加]→[LPR port]を選択する。
- サーバのアドレスを 130.153.205.140(XENIAのIPアドレス)、
キューの名前を ph350 とする。
- メーカ名 Taktronix, プリンタをTaktronix Phaser 350とする。
Microsoft Windows で利用する場合
- vectorから
HLPRMONをダウンロードし、その後にインストール、再起動を行う。
- [コントロールパネル]→[プリンタ]→[プリンタの追加]を選択。
ローカルプリンタを選び、Taktronix Phaser 350に設定し、
プリンタで使用するポートで[ポートの設定]で、LPT1を選び、
テストプリントをせずに設定を終える
- 再度、[コントロールパネル]→[プリンタ]で設定したプリンタの
プロパティを開いて、詳細のタグをクリックし、印刷先のポートで、
[ポートの追加]→[その他]→[HLPRMON]を選択し、130.153.205.140:ph350と設定する。
2000/10/16 by tatsu
2000/06/30 by tatsu
http://www.takeuchi.mce.uec.ac.jp/
www-admin@takeuchi.mce.uec.ac.jp