実験実習工場の利用について
- はじめに
- 基本的な規則
- 実験実習工場特別使用願の書式
- 工場で円滑に作業するためのクチコミ情報
改訂履歴
実験実習工場(1F−151, 2F−253)は、知能機械工学科の共有施設です。
安全の確保し、工場の運営を円滑に行うためには、利用者1人1人の協力が
不可欠です。ここでは,工場で快適に作業するうえで、有用と思われるノウハウに
ついてまとめました.
- 工場の利用時間は原則として午前9時から午後5時までです
- 作業後は必ずきれいに掃除して、使ったものを片づけること
作業の終了時には、機械のまわりの切りくずを掃き取りましょう。
床に油がこぼれていると滑べって危険です。すぐに拭き取るようにして下さい。
翌日続けて作業する場合でも、使った工具は原則として保管場所にもどして下さい。
- やむを得ず工場の使用時間を延長するときは、
午後3時30分までに工場2階のカウンタに
「実験実習工場特別使用願」を提出しなければなりません
書式は 「3.実験実習工場特別使用願の書式」
を参考にして下さい。
- 時間的余裕をもって作業をするため、作業の開始時間を早くする
午後から工場に入って、延長するというようなことは言語道断です。
工場を利用する場合は短時間の作業でも午前中から工場に入り、
早めに作業を終了するようにして下さい。
- 昼休み中は作業を中止する
昼休み(12時〜13時)のときは、当然、工場に職員の方はいません。
事故があると責任の所在の問題で非常に面倒なことになります。
NC運転は続けてかまいませんが、
この時間帯に工場で作業することは極力避けて下さい。
- 後片付け、掃除の完了を含めてすべての作業を午後4時30分までに
終了する
「熱中するあまり午後5時近くまで作業をし、工具の返却などの後片づけ、
掃除が不十分のまま、あたふたとした状況で帰ってしまう学生が多い。」
と工場側からの苦情が目立つようになりました。
終了時間がせまると、早く終らせようと作業も片付けもおろそかとなり、
そのような行動は非常に人目に付くものです。余裕をもって作業しましょう。
- 最後に出る人は戸締りを確実に!
延長などをして工場を1番最後に出る場合は、換気扇、エアコン、照明の
スイッチを全てOFFにし、全てのドアと窓の施錠を確実に行なって下さい。
預った工場の鍵は2階学生談話室(206)の工場のポストに入れておきます。
用紙は513のある机の引き出しに入ってます。
残りが少なくなったらコピーをして補充しておいて下さい。
同時に竹内先生に全ての用紙に判子を押してもらっておくと、
先生もみんなも手間が1度で済みます。
各項目の記入にあたり、以下の点に注意して下さい.
- 「申込責任者」
- 「M 科 竹内 森重 研究室 竹内芳美」 と記入する。
- 竹内先生の判子が捺印してあるのを確認すること。
- 「使用者名」
- 「高橋聖次(院生)、宮内 馨(院生)、水本善雄(学部生)、...」というように
使用者全員の氏名と役職を列記する。
- 最後に「森重功一(講師)」もしくは「石田 徹 (助手)」
と必ず記入すること。教官の立ち会いが延長の原則です。
- 「使用希望日」
- 届け出た日時以外の作業はできません。時間は余裕をみて申告しましょう。
- 書類は原則として1日毎に1枚必要ですが、連日の延長が確実の場合は、
1枚にまとめて申告してください。
- 土日に作業する場合も延長として手続きが必要です。
この場合、連続した希望日と希望時間を記入して下さい。
(例) 使用希望日|12 月 11 日
希望時間 17 時 〜 13日 21 時
- 「品目」
加工対象物の名称です。(例)「加工実験用ワークピース」
- 「使用機械」
使用する工作機械の名称です。
(例)「Makino GN-107」、「Makino A-55」、「FANUC S-700」
- 「使用工具」
工場から借用している工具がある場合、この覧にその名称(個数)記入すること。
- 「作業内容」
「研究のための加工実験」でいいと思います。
- 「工場主任の捺印」
記入後、工場主任の確認の捺印が必要です。
今年度の工場主任は 小泉 講師 (E4-724) です。
- 水本善雄氏は、工場の職員の人達と仲がいいので、
何かトラブルがあった場合、水本氏に仲介を頼むとよいでしょう。
その他、情報があればメイル下さい。
V1.1 2000/08/19 by m-shige
V1.0 1998/11/28 by m-shige
http://www.takeuchi.mce.uec.ac.jp/
www-admin@takeuchi.mce.uec.ac.jp