1996(平成8)年度卒研テーマ
- 6軸制御加工用CAMシステムの研究
- 6軸制御を活用して、3軸制御では加工できないものにも対応する新世代
のFA用ソフトウェアです。
- パラレルリンク型多軸加工機のためのポストプロセッサの開発
- まだ日本ではあまり見掛けないタイプのマシンにチャレンジします。
- マンマシン・インターフェースを考えたオープンCNCの研究
- 工作機械の弱点であるマンマシンインターフェースを改善します。
- 超精密マイクロマシニングとマイクロロボットの研究
- 0.01μmの面粗さをもつ微細加工技術によって数mmのマシンを製作
する研究です。機械加工を主に、実際に動くものを作ると同時に脆性材料の超
精密切削技術の開発も手掛けます。
- 磨き作業ロボットの知能化に関する研究
- 磨き作業は難しいため、人手によって行なわれていますが、これをロボッ
トとCADを駆使してインテリジェントに自動化しようとする研究です。
- バリ取り作業ロボットの知能化に関する研究
- 加工あるところバリあり。しかしそれを取り除く作業は3K作業の代表格
として、人々を苦しめてきました。CADによってそれを解決するための研究
です。
- 塗装作業ロボットの高度化に関する研究
- ロボットによる自動化の象徴のように思われている塗装作業。しかしそこ
には大きな問題が残されていました。CADを用いてその残された問題にチャレン
ジする研究です。
- CADを活用した3次元座標測定機の高度自動化
- 学会の発表の中でも、必ず各自がその哲学を持ってぶつかりあう計測の問
題。新しい切口で挑みます。
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